「ずっと探し続けていたアイドルグループがここにいた」
初めて宇宙Sixのコンサートを見た時「やっと出会えた」と思った。
一曲一曲を、丁寧に丁寧に披露するグループ。歌えてうれしい、踊れてうれしい、アイドルができてうれしい、ファンのみんなに見て貰えてうれしい。
そんな気持ちが全身から溢れてとまらない、そんなグループだった。
「この6人となら大きな夢を一緒に追いかけていける」
そう強く感じて宇宙Sixのファンになることを決めた。
アイドルをやりたかった。
アイドルをやりたいからグループになった。
アイドルをできる機会は多くはなかったけど、その分アイドルが出来るときは本当に幸せそうにステージに立っていた。どんな仕事よりもアイドルをしている時が一番輝いていた。
いろんなことがあった。なぜ彼らにこんなに多くの試練を与えるんだろうと思うくらいにいろんなことが。
それでもいつも前向きな言葉を紡ぐ人達だった。「もっと良い景色みせるから。待ってて。」いつも、どんな時も、ファンのことを思いやる人達だった。
いま思えば宇宙Sixはファンのことをいつも「仲間」として見てくれていた気がする。一緒に宇宙Sixという船を漕いでいく仲間だったんだ。そうやって宇宙Sixを支えようとするファンと、ファンを信頼しまくっているメンバーの関係性が大好きだった。
全員ダンスがめちゃくちゃ上手なところ
ステージの上で絶対に気を抜かないところ
一人ひとりが世界観ありすぎて目がいくつあっても足りないところ
単独コンサートに慣れてなくてたまにちょっと恥ずかしがるところ
メンバーの新しい仕事を自分の事のように喜ぶところ
メンバーの出演舞台には必ずみんなで見に行くところ
仕事でメンバーの仕事を見に行けない時に謝罪の動画を撮っちゃうところ
ファンの気持ちが分かりすぎるくらい分かっているところ
絶妙なバランスでアイドルとファンの一線を越えない言葉のチョイスをするところ
全員個性がバラバラでよくグループやってるな、と思わせるところ
お互いがお互いのことを信頼していて、メンバーの良さを誰よりも本人たちが理解しているところ。そうあろうと努力してきたところ
打たれても、
打たれても、
打たれても、
立ち上がる強さを持った人達。
その姿に何度、勇気をもらっただろう。
宇宙Sixなめんなよ!
この人生の中で宇宙Sixに出会えたこと。応援できたこと。彼らが生み出すエンターティメントに触れられたこと。
誰に何を言われても揺るがない、私だけの誇りだ。
約4年に渡って美しい景色をたくさん見せてもらった。宇宙Sixを応援してた日々はとても楽しくて幸せだった。
「嵐みたいなグループになりたい」
いつもキラキラした目で語っていたその言葉。私にとっては違う意味で嵐よりも最高で最強のグループだったよ。
江田くん
ふにゃんとして人当りがよく、いつも可愛いグループのマスコット。普段は口数も主張も少ないのに仕事が関わると必殺仕事人になるのがたまらなく好きでした。江田くんの作るステージは細かい仕掛けが隠されているのに誰が見ても楽しめるというエンタメのバイブルみたいだと思っています。踊る人の魅力そのものを引き出す万能調味料みたいな江田くんの振付も大好きです。その類いまれなる才能を「全部宇宙Sixのために使いたい」と言っちゃう江田くん。私は江田くんの才能が煌めく瞬間をもっと多くの人に見て欲しい。殺傷能力の高いダンス、愛さずにはいられない舞台上の存在感と共に、プレイングディレクターとしての活躍を心から応援しています。
幸大くん
恋するトキメキを空から振り撒くような歌声は幸大くんしか持っていない強い武器です。その声に何度恋に落ちたことか。自分のファンはもちろん、会場に足を運んだ全ての観客を大切にする幸大くんが幸大担としての誇りでした。「憧れの仮面ライダーみたいにみんなのヒーローになりたい」と言ってましたね。私にとっては辛いときに寄り添ってくれて、嬉しい時には笑顔を何倍にもしてくれる、紛れもないヒーローでした。
これからもあなたは必ず誰かのヒーローです。幸大くんはそれができる人です。
原くん
原くんのピュアな優しさがなければ宇宙Sixは成り立ってなかった。紛れもなく宇宙Sixの宝物です。3人の自由なお兄ちゃん達のために奔走してくれてありがとう。グループのことをいつも考えてくれてありがとう。原嘉孝がいるから宇宙Sixは宇宙Sixでいられました。努力と才能を具現化したような原くん。これから大きな舞台で活躍する未来しか見えないあなたを宇宙Sixとして応援できたことを一生の自慢にします。
林くん
ニュートラルなその存在がいつも誰かの止まり木にになっているような人でした。背中でメンバーを引っ張ってくれてましたね。そのまま歩みを止めずに別の道を選んだこと、その思いを今でも行動で表現してくれるスマートさが林くんの魅力だと思っています。あなたがいたからスタートできた。あなたがいたから更に強くなれた。
めぐ
初めてSnow Manとして横浜アリーナ単独をした時の江田くんの言葉「宇宙Sixとしてこの景色を見せてあげたかった。」私も同じ気持ちです。私たちが宇宙Sixに見せてあげられなかった景色をいっぱいいっぱい見てきてください。大きくなって誰にも負けない、宇宙を明るく照らす一等星になってください。
亮ちゃん
バカ!
大バカ!
守りたかったものを自分の手で壊すなんて、正真正銘のバカ!
…
…
もしもあなたがファンや関係者に申し訳なく思っているなら。どうしていいか分からなくなっているなら。先が見えなくなっているなら。
絶対に
絶対に
誰よりも
幸せになってください
結婚したっていい。家庭を持ったっていい。海外に住んだって、違う仕事を始めたっていい。これから一生姿を見れなくてもいい。
表舞台に立つ熱意と覚悟があるならそれでもいい。
誰もが魅了される太陽のような笑顔と
力強い言葉と
視線を奪われる踊りと
感情を揺さぶる演技と
夢みたいに幸せな時間を過ごした
私たちとの思い出を後悔に変えないために
幸せにならないと許さない
大好きでした、大好きです。
たくさん、たくさん、ありがとう。
広い宇宙の中で出会えた僕らとみんなで、宇宙Sixという星をもっともっと大きく光り輝かせたい。これからもずっと一緒に…
あの日の約束。覚えていますか。
宇宙Sixという星はこれからもずっと輝き続けます。
6人が、ファンがいる限り続いていきます。
そしていつかこの約束のように、もっともっと大きく光り輝く日が訪れるその日まで。
宇宙Six結成4周年おめでとう。
いままでも、これからもずっと、宇宙Sixが大好きです。
幸せな時間をありがとう。