泣いて笑って夢見る明日

嵐、宇宙Six、A.B.C-Zを中心としたJ事務所のコンサート、舞台活動のレポとオタ活情報

怒涛の2018年を振り返る~2018年マイベスト現場ランキング~

 

クリスマスも終わり、年末のムードが漂ってきました。まだ「8時だJ特番」やカウントダウンコンサートが残っているので締まった感はありませんが、現場納めをしたので今年の総括をまとめようと思います。

 

今年の現場数は63公演。昨年の49公演から大幅に増加しました。自担舞台であるカクタス・フラワー×14公演が効いてます。それを除けば現場数は変わらないかな。

 

全体の感想

今年はジャニーズの舞台班マネジメントが急に優秀になったおかげか事務所全体で舞台のお仕事がとても多かった。日程や金銭面の工面が大変で常に現場の取捨選択に悩まされていた1年でした。

舞台としてはV6メンバー、松岡くん、岡本健一くんなど年長メンバーが依然としてコンスタントに舞台出演しているのに加えて帝劇、日生、新橋演舞場、御園座、南座、松竹座、梅劇と日本中の劇場で必ずジャニーズの誰かが公演しているという、まさにジャニーさんが一番最初に目指していたジャニーズ本来の姿を見ているようでした。

屋良くん、優馬くん、ふぉ~ゆ~、浜中文一くん、林翔太くん、寺西拓人くんなど次世代を担っていく若手実力派の台頭も目立ちました。屋良くん舞台ありすぎね。

関西Jr.は脅威の現場続き、そして新グループの誕生というめまぐるしさ。関西圏でのジャニーズエンタメの普及に本腰を入れてきたのでしょうか。該当担のメンタルと財布は生きてますか。

SMAPがいなくなり、タッキー&翼や渋谷すばるくんがそれぞれの道を歩きだす。松島聡くん、岩橋玄樹くんの活動休止、Love-tuneのグループ丸ごと退所も衝撃的でした。ジャニーズタレントとしての生き方が多様化する中で個人の新たなチャレンジを応援する体制ができたこと、そして多様化したからこそ各々の価値信念やコンプライアンスへの対応をより明確にしないと厳しい時代が来た

事務所がすべてを守ってくれる時代は終わり、個人事業主として自分のブランドを自分で守らなければいけない。願わくば、来年は不祥事の無い1年になりますように。

 

今年の現場ベスト3

3位  KAT-TUN LIVE2018 UNION

 CASTとすっごく迷いましたが充電終了というターニングポイントのこちらを。細かいことは以前のエントリを見てもらえればわかるのですが、2年間の空白なんてもろともせずドームを熱気と狂乱の渦に巻き込んだ3人のカリスマ性が素晴らしかったし、緩急のバランスが芸術的で一時も飽きさせない演出力にひれ伏した。やっぱりKAT-TUNはドームが似合う。

www.panana.work

 

2位 30-DELUX NEW GENERATION THEATER featuring 宇宙Six『スクアッド』

たった2週間、14公演の舞台。そのために10人の若者が半年以上前からワークショップを行い、お互いのスキルに焦り、教え合い、悩み、涙を流し、絆を深める。そうやって情熱を燃やした若者の思いが凝縮したものが14回公演の中で大爆発して化学反応を起こす。舞台の上で情熱と情熱がぶつかり合い燃え立つ炎が見えているようだった。「舞台は生もの」というのはトラブルの有無以上に、その時のその年齢のその人達にしか出来ない空間があるということをまざまざと感じさせる、とても良い舞台でした。

舞台公演中に起きた宇宙Sixメンバー脱退も含めて、思い出深い公演。宇宙Sixと30-DELUXメンバーとの交流は今でも続いているようで、再演を願って止みません。

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1位 ABC座 ジャニーズ伝説2018

抜群の安定感を誇るA.B.C-Z。メンバーのほとんどが30歳をこえた今年。彼らがジャニーズの生き字引になるための土台が作られたと感じる公演。ジャニーズ伝説を通じてタレントとしての思い、マネージメントとしての思い、それぞれを瞬時に理解して対応できる反射神経が完成されている。

本当に色々なことがあった今年のジャニーズ事務所。それぞれのファンのぐちゃっとした思いや欲望をすべて受け止めて昇華するような、優しさにあふれた空間でした。酸いも甘いもすべて分かったうえで、それでもジャニーズが大好きな人達が作り出すジャニーズによるジャニーズのための舞台

故・蜷川幸雄さんが「アイドルっていうのは、言ってみれば大衆の欲望の象徴みたいなもんで、何百万という人の欲望をその人を通じて果たしてるわけ」と言っていましたが、A.B.C-Zのファンだけでなく全ジャニオタの欲望を果たそうとしているこの舞台。ジャニオタはしんどくなったらABC座を見にいこう。ジャニオタの回復の泉ここにあり。

 

番外編 滝沢秀明 Tacky X'mas Show~with you and me~

「現場」くくりではちょっと違和感があったので番外編として。本当に特別な特別な空間でした。自分の中の「アイドルとそのファン」の概念がひっくり返った。子どもみたいに嗚咽レベルで泣いた自分に驚いた。会場中みんな泣いてる。でもその涙は悲しみもも喜びもすべて包み込んで滝沢秀明という求心体に魂を吸い取られていく時に起こる化学反応みたいな涙。私は無信教ですが、宗教を信じる人の気持ちが少しだけ分かったような気がします。

 

 まとめ

 「現場がたくさんあって忙しい!」という印象の1年でしたが、振り返ってみるとまだまだ行ける空白あるなあ、増やせるなあ。実際はジャニーズ以外のコンサートや舞台も行っているので全部で75公演くらいでしょうか。1か月平均6.2現場。1週間平均1.5現場。うん、まだ行ける(バカ)。その他にも観覧やジョイポリス、ケンタッキールームに行ったりと多岐にわたるオタク活動ができました。ロケ地巡りがあまり出来なかったのが心残り。

 

オタ活以外では慣れない職場への出向で5か月ほど激務だったり、短期留学や転職活動もしていました。来年はもっと現場に通いやすい場所が職場になる予定なのでライフワークバランス重視でオタクライフを楽しもうと思っています。

今年はこのブログを始めたことも大きかったです。来年はもっと見やすくかつコンスタントに更新していきたい(希望的観測)。

 

ジャニーズタレントの皆様、スタッフの皆様、ブログを読んでくださった皆様。楽しい2018年をありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

 

2018年参加公演一覧(同月内複数回観劇は省略)

1月 嵐コンサートツアー untitled
2月 有頂天一座
Endless SHOCK
3月 Jr.祭り 横浜アリーナ合同
江戸は燃えているか
スクアッド
4月 滝沢歌舞伎
KAT-TUN LIVE2018 UNION
6月 DAY ZERO
THE CIRCUS!EP2
嵐のワクワク学校
A.B.C-Z Love Battle Tour
7月 嵐のワクワク学校
コインロッカー・ベイビーズ
Kis-My-Ft2 コンサートツアー Yummy!!
WBB vol.14 『Secret code~幻のゲームオーバー~』
8月 A.B.C-Z Love Battle Tour
KAT-TUN コンサートツアー CAST
Summer Paradise2018 宇宙Six公演
ロジャースハート
9月 ロジャースハート
THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE
KAT-TUN コンサートツアー CAST
新感線☆RS メタルマクベス Disc2
関ジャニ∞LIVE2018 GRE8EST
新・6週間のダンスレッスン
10月 二十日鼠と人間
ABC座2018 ジャニーズ伝説
KAT-TUN コンサートツアー CAST
新感線☆RS メタルマクベス Disc2
11月 TOPHAT
カクタス・フラワー
嵐 Aniversary tour 5×20
12月 ENTA!
カクタス・フラワー
新感線☆RS メタルマクベス Disc3
デルフィニア戦記
滝沢秀明 Tacky X'mas Show~with you and me~
嵐 Aniversary tour 5×20

 


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